仕事も人生も娯楽でいい
- 作者: 堀江貴文
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2018/05/24
- メディア: 新書
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私もまだまだ社畜の奴隷として働いてる。前までは、特にやることもないしとりあえず会社に所属して働くことにしていた。しかし、最近、特に強く感じるのがこのままじゃもっと人生楽しめないと感じる日々。ホリエモンも常に動かないことがリスクだと言い続けている。そのリスクを肌身で感じはじめた私は、多様性ある生き方をすることへシフトし始めようと今している次第だ。
私の近況はともかく、この本はざっくり言うとホリエモンの発言や考えを今っぽくまとめたモノである。だが、その内容が新しく感じるのは、時代であり、日本という国が遅れている現状であるともいえる。巷では、いかにAIに対抗するかを考えているといいながら、時代と逆行することもしばしばみられる。もはやAIと共存し、より人間らしく欲深く生きていくべき世界が待っているというのに。
本のタイトルで、私が印象的かつ共感したのは、70億以上の宇宙と交わるワクワク感である。ネットという繋がりを通じて面白い人と出会えることができる。これからは、いま以上に繋がりを通して面白さが共有されるはずだ。だからこそ本のタイトルのように遊びまくった者こそ豊かに生きれる未来。そんな未来を生きるモットーがつまったこの本を読み、遊び=幸せが当たり前となる世界を十分に楽しんで欲しい
それでは。はい、さよならー。